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渋川市にて、外壁サイディング材とコーキング劣化修繕工事お見積りに伺いました

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営業部原田
営業部 原田

営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。

こんにちは。
ミヤケン営業部の原田です。

今回は、渋川市の現場調査に伺いました。
今回のお問い合わせ内容は、外壁の色褪せ・コーキングの劣化・雨漏りということでした。

外壁はサイディング材でコーキングの劣化が顕著に見られました。

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紫外線の影響で、コーキングの劣化が見られます。コーキングが硬化し、破断している状態です。コーキングの内側のバックアップ材が露出しております。
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コーキングが劣化した結果外壁材の破損に繋がっているケースです。外壁材の厚みから雨水を吸収し、外壁材の中で、水分が内部膨張を起こし、劣化しております。
コーキングは、全面的に痛みが出てきておりますので、既存コーキングをすべて撤去し、新しいコーキングを充填する打ち替え工法を行います。サイディングのお家の場合多くの場合は、外壁目地・窓周りのコーキングを打ち直していけば、建物の水密性は保たれます。

今回のお家の一番の悩みは、雨漏りでした。
今回の雨漏りは1階部分の中央付近でした。
なので、外回りの調査を行う前に事前に平面図を預からせていただき、
雨漏り箇所の調査を行いました。
1階部と2階部の平面図を重ね光で透かして雨漏り箇所がどこから侵入している可能性があるかを
事前に確認致しました
IMG_3621
雨漏りの上部に瓦の釘が浮いておりました。

釘が浮いておりますと、隙間があります。
IMG_36382
また、棟瓦の終わり部分に漆喰が施工しておりますが、こちらも欠けが見うけられました。風向きによっては雨水が侵入する可能性があります。
雨漏りは、ここから侵入していると見つけるのは非常に難しいですが、
今回のように可能性がある場所を潰していくしかありません。

今回の工事でしっかりと雨漏りを止め工事ができるように
お客様の不安を取り除けるよう頑張ります。
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