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前橋市にてサイディングの建物調査に伺いました。

この記事を書いた人
営業部原田
営業部 原田

営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。

前橋市のお宅に建物調査に伺いました。
築11年目のお家で、サイディングが使用されております。
現在、外部で気になることは特にないが、インターネットなどで
調べると10年おきのメンテナンスが望ましいと目にしたので
ご検討し始めたということでした。

実際に現地にお伺いさせていただいた際も
パッと見るとまだ新しくきれいな状態でした。
以前飛び込みの業者に見ていただいた際も
まだきれいだからもったいないよと言われたそうです。
北面
確かにパネルなどの汚れや色褪せはほとんどなく

きれいな状態でした。
コーキングの劣化
コーキングの劣化
ただ、サイディングの於いて最も重要な部分は
コーキング材です。コーキング材を近くで見ていきますと
細かい亀裂が入り、外壁材との隙間も空いてきております。

この様な状態になりますと、
外壁材の厚みから雨水を吸収してしまい、
サイディングパネルの反りや割れに繋がってしまう恐れがあります。

その為、コーキング材の部分を見ていくと
修繕を考えてもよい時期ではと感じられます。
デザインのサイディングパネル
また、今回のお宅の1階部分はタイル調のサイディングパネルです。
こちらのデザインを今後も活かしていきたい際には
クリヤーの塗装が必須になってきます。

しかし、クリヤーの塗装は色が褪せてきてしまっている
外壁材に使用しても、色褪せがそのまま残ってしまいますので、
見た目の事を考えると適さなくなります。

その為、クリヤー塗装を行う際には、
見た目がきれいな状態で施工していく事が大切なのです。


この様に、見た目がきれいな状態であれば
施工しなくても問題ないかもしれませんが、
今後の事を考えていきますと
早めのメンテナンスが必要な場合があります。

やるやらないは別として、一度専門の業者に
見積をしてもらいアドバイスをもらうのもよいのでは
ないでしょうか。
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