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前橋市にて、屋根外壁の建物診断に伺いました。

この記事を書いた人
営業部原田
営業部 原田

営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。

前橋市山王町にて、建物診断にお伺いしました。
今回お客様からお問い合わせいただいた際は、
屋根の劣化が気になるから調査をして欲しいということでした。

屋根は普段目の届かないところになる為、
築年数が経過しますと、屋根の劣化を心配される方が
多くいらっしゃいます。
今回のお客様も屋根の状態は、良く見えないが
築年数が15年以上経過したため、塗り替えをしてほしいということでした。

今回は建物診断にお伺いしましたので、お客様にしっかりと
お家の診断結果を報告しなければなりません。
その為に必要なのは状況写真です。
建物診断に於いては、私たち調査員がどれだけ状況を把握しても
それだけでは意味がありません。
しっかりとお客様に今の現状を理解いただき、
必要な工事が何かを知っていただく必要があるのです。

その為に、私たちは屋根の状況を高所カメラで撮影を行い、
そのお写真を必ずお客様に見ていただくのです。
「百聞は一見に如かず」です。

その写真がこちらです。
屋根南面

屋根の南面の状況が全体的にわかるように撮影しました。
雨上がりであったため、屋根材が湿っておりますが、表面の撥水性が
低下していることがわかります。
屋根北面

屋根北面の写真になります。
北面は、南面と異なり表面が緑色に変色しコケが発生していることがよくわかります。
北面にコケが発生してしまっている理由としては、屋根材自体が雨水を吸収してしまい、
屋根材に滞在し、湿気が長時間残っているからです。
北面は南面と比較し、日当たりが悪いため、どのお家も北面にコケが
発生しやすくなっております。

では、なぜ屋根材が雨水を吸収してしまうかといいますと、
表面の塗膜が紫外線により劣化し、雨水を弾く力が低下しているからです。

その為、見た目は北面のほうが症状が大きそうに見えますが、
実際は塗膜の劣化が大きいのは南面となるのです。


そして私は今回建物診断にお伺いしたとご紹介しました。
その為、お客様のご要望が屋根のみであっても
必ず建物全体を診断していきます。

そういたしますと、お客様があまり気に留めていない
部分の劣化が見受けられました。
コーキングの劣化

コーキング

外壁と外壁の繋ぎ目や窓回りなどに充填されているコーキング材の劣化です。
お客様は屋根ばかり気にされておりましたが、築15年ということもあり
コーキングの硬化や亀裂が各所に見受けられました。

普段屋根よりも目の届きやすい部分になっておりますが、
お客様はあまり気にされておりませんでした。

しかし、建物診断の結果とするとコーキング材も
施工の時期は迎えてしまっているのです。
この様な普段お客様が気に留めていない部分は
特に写真をお見せしていかないと
理解いただけないケースが多くあります。

屋根の塗装で足場の骨組みを
組むのであれば、必ずコーキング等々の
足場がなければいけない部分は
一緒にやってしまったほうが
将来的に特になります。


中々皆様もどこがどのように
劣化しているのか、直さなければいけないのか
判断しにくい部分だと思います。
その際はお気軽にお申し付けください。
すぐに対応させていただきます。
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