今日は、塗装勉強会にご参加いただいた方に天井のシミの

ご相談をいただき、下屋根は自分で見れるけど、２階の天井に

シミができてしまい心配とのことで、雨漏り調査に伺いました。

こちらは、２階屋根の北面の様子です。

３年前にお手入れを行ったそうですが、表面の状態は

良さそうでした。

こちらは南面の屋根の様子です。

表面の塗膜が剥がれてしまっています。

グレーに見える部分は屋根材の素地です。

　
　屋根材の地が見えてしまっています。

　素地のまま放置すると写真のように錆が発生してしまいます。

　さびが進行することによって穴があいたり、素材の強度が

　低下したりと良いことはありません。

　

　塗膜が剥がれて素地の状態が長く続くと・・・

　このように錆が進行して穴が開いてしまいます。
　
　中の木も雨水によって腐ってしまう原因になります。

　このあたりがちょうど天井にしみができていた位置の上でしたので

　ここも雨漏りの原因かと思います。

　早期発見と処置でお家は長持ちします。

　お困り事はなんでもご相談ください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾐﾔｹﾝ星野