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吉岡町で火災保険を使用して和瓦のメンテナンスを行いました

この記事を書いた人
管理部富澤
営業部アフター課 富澤

営業部/2013年入社/高崎市出身 一級塗装技能士の資格と職人経験を活かし、アフターメンテナンス(定期点検)を担当。塗装後のお客様のお家へ点検に伺います。日課は犬の散歩。

今回は屋根瓦の取り直しの工事の様子をご紹介します。
工事のきっかけは定期点検の時でした。
塗装工事本体は外壁でしたが、屋根の点検も併せて行ったところ、気になる点がありました。

まずこちらです。
通常まっすぐな屋根の頂点の瓦が蛇行しています。

さらに細かく見ていくと瓦がずれてしまっています。

この部分は屋根の谷部分です。
ズレた瓦が完全に抜け落ちてしまっている部分もありました。

今回の状況から大雪や台風などの自然災害によるものと判断し、火災保険の申請を進めました。
一部ではありますが、申請が認められ自己負担を減らして工事を行いました。
ちなみに火災保険を申請する場合、このような漆喰の剥がれは経年劣化といって
自然災害によるものではないので申請はできませんのでご注意ください。

▲こちらは火災保険の申請の対象外です

お家は人間と違って自然治癒をしないものですからしっかり修繕をしていかなければなりません。

瓦のズレの補修の様子をご紹介します。
①まず瓦を全て取り除いていきます。


②つぎに漆喰を詰めていきます。


③瓦を積み重ねていき、完成です。 

今のお家ではこの棟瓦は1枚にするお家が多いのですが2重、3重でしたのでそのまま復旧しました。
お家を建てられたときにお施主様もしくは瓦屋さんのこだわりだったようです。

瓦のズレに関しても一度、周辺の瓦を撤去してきます。
今回は谷板金も新しくしました。


▲完成です。

和瓦は塗装がいらないからこそ、今の瓦を大切に使ってお家をお水から守っていきましょう。
ミヤケンでは塗装工事だけでなく瓦の工事も承ります。
屋根の診断をふくめたお見積りも無料ですのでぜひご相談ください。

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