太田市にお住いのお客様から外壁塗装の見積もりをお願いしたいとお問い合わせをいただきました。
今回、横尾材木店さんで建てた築13年のお家で初めての塗装をご検討です。
横尾材木店さんをはじめ、多数工務店や大手ハウスメーカーの外壁塗装実績もあります。
塗装工事は約10～15年が目安と言われているため、この記事を読んで「あれ、私の家にも同じ症状がある」と思われる方も多いのではないでしょうか。
大切なお家を守るための大切なメンテナンス情報・現場調査の様子を紹介していますので、最後までご覧ください。

■外壁の調査

今回のお家ではサイディングが使用されています。
早速確認していくと、外壁表面の塗膜が劣化しているチョーキング現象が確認出来ました。

チョーキングは紫外線や雨風の影響で外壁表面の塗膜が劣化している状態です。
お家がメンテナンス時期を知らせてくれる大事な症状です。
前述の通り、築10年を目安にご自身でチョーキング現象を確認し、気になる場合には専門業者から見積り依頼をすることをオススメします。
詳しいメンテナンス方法やなぜチョーキング現象が起きるのか、詳しい説明は以下のブログをご覧ください！
【壁を触ると白い粉がつく‥塗装の劣化サインかも？！～チョーキング現象～】

●外壁の浮き

別の箇所を確認していくと、外壁がすこし浮いている状態が確認出来ました。

これは外壁のつなぎ目にあるコーキングのひび割れ等により、外壁材自体が水分を含むことによって反りや浮きが発生します。
写真がないのですが、今回のお家ではコーキングの劣化も確認出来ています。
外壁の浮きは、隙間に雨が入り込んで雨漏りを引き起こす危険性が高まるため、早急に補修が必要です。
幸い、大きく浮いていなかったため今回の外壁の上からビスや釘を打ち込むだけで問題ないでしょう。
反りや浮きが激しい場合は、一部張替えが必要になります。

■雨樋の調査

次に付帯部の雨樋調査をしていくと外壁と同じくチョーキング現象が確認出来ました。

メンテナンス方法は外壁と同じであるため、省略させていただきます。
ここで皆様に知っていただきたいのは、塗膜の劣化が外壁だけでなく付帯部も発生するという事です。
外壁塗装を行うときは、必ずと言っていいほど足場を組むため、施工費用を少しでも抑えるためにも雨樋を含む付帯部のメンテナンスも一緒に行う事をオススメします。

■基礎の調査

次にお家を支える重要な役割をもつ基礎の状態を確認していくと小さなひび割れが確認出来ました。

基礎のひび割れは地震や水分の吸収・乾燥の繰り返し等で発生します。
前述の通り、基礎はお家を支える重要な役割を持っているため、早めの対策・メンテナンスが必要です。
今回は基礎塗装もご希望でしたので、専用の材料で下地処理を行って塗装するご提案をさせていただきました。

この他にも調査を行い、今回の現場調査が全て終了しました。
後日、外壁塗装とその他付帯部塗装を含めた5プランのお見積もり書をご提案予定です。
最近ハウスメーカーさんの〇年点検をきっかけに塗装をご検討される方が増えてきています。
「メーカーにもらった金額が高い」「他と比較したい」などのお声も頂きます。
そんな方は群馬県施工実績数No.1のミヤケンまでお気軽にご相談下さい。
現場調査・お見積もり作成は全て無料。他社様と比較してキャンセルになっても費用が掛かることは一切ありません。

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