安心快適な塗り替えのための7つのポイント
大切な我が家の「塗り替えリフォーム」。
絶対に失敗したくないですよね。
覚えておきたい7つのポイント、ご紹介します。
「いま塗り替えをしないと壁がはがれ落ちてしまいますよ」
「屋根から雨漏りするようになりますよ」
「家の構造材が腐ってしまいますよ」
みなさんは訪問販売の営業マンに、そんな言葉で危機感をあおられた経験はありませんか?
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確かに適切な時期に適切な塗り替えをすることで、建物を劣化から守ることができるのは事実です。しかし、だからと言って塗装表面の劣化だけで建物そのものがすぐに危険な状態になるとは考えにくく、危機感をあおってひたすら契約を急がせる言葉には乗らない方がよさそうです。
では、どんな時が塗り替え時なのでしょうか。それは建物が出す信号によって知ることができます。

- 壁の表面を手でこすってみると、白い粉状になっているのがチョーキングと言われる白化現象です。塗装表面が自然現象で劣化し、本来の艶を失ってしまうとこうなります。表面塗膜がそろそろ寿命という典型的な症状です。
※チョーキングは艶あり塗装の場合のみ現れ、艶なし塗装の場合にはまた別の見分け方があります。 

- 湿気が直接的な原因であることは言うまでもありませんが、結露などが原因となる場合もあります。


- 直接紫外線を受けやすい場所から色あせが出てきます。


- モルタル壁は年月の経過とともに水分を失い、表面にひび割れを起こします。ここから建物の中に水が入ると、構造体を腐らせる原因になるため、適切な処置が必要です。サイディングボード壁では基本的にひび割れはありませんが、張り合わせ部分に打たれたコーキングが年月を経ると硬化し、亀裂ができてきます。この切れ目から漏水すれば、やはり建物の構造体を腐らせてしまいます。


- 屋根の劣化の特徴として一番よく見受けられるのが、色あせです。雨・風・紫外線などに直接さらされる屋根は傷みやすい部分です。


- 表面だけにとどまっている間はいいのですが、放置すると内部まで侵食し、塗装だけでは対処できない場合もあります。


- 木部で特徴的なのは、はがれです。木が呼吸していて、中から空気を出そうとするため、塗装表面が劣化して弱くなっている部分からはがれてきます。


- 漏水などによって木が腐ってしまう現象です。


- 雨戸は焼付塗装の工場製品ですが、年月とともに色あせなどが見られるようになります。


- 樋受けのバンドや金具が錆びていたり、塩ビ管が硬化して割れる場合もあります。


- 軒裏は湿気の影響を受けやすく、カビ・藻などの自然現象が見られます。

以上、大まかな目安を述べてみました。建物の出すサインを見逃さず、早めに適切な処置を施すことで、大切なご自宅を長持ちさせ、快適に過ごしましょう。































