塗り替え成功の秘訣

塗り替えリフォーム成功の秘訣

安心快適な塗り替えのための7つのポイント

大切な我が家の「塗り替えリフォーム」。
絶対に失敗したくないですよね。
覚えておきたい7つのポイント、ご紹介します。

ポイント7 塗装の命、下地処理

下地処理が塗装の保ちを左右します

下地処理がどれほど重要かは、塗装のプロであれば皆、身にしみて知っていることです。たとえ1缶10万円以上する高級な塗料を使っても、下地処理をおろそかにすれば、2〜3年で剥がれたり、錆が発生することがあります。

1.施工前

あるマンションの階段。塗装して2年くらいで錆びてしまっています。

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2.金具を外した状態

滑り止め金具を外すと、もっと錆びています。たぶん以前の業者さんは金具を外さずに塗ったのでしょう。

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3.サンダーケレン(電動工具)でしっかり錆落としをします。

錆びている部分はサンダーケレン(電動工具)でしっかり錆落としをします。この作業を簡単にしてしまうとまたすぐに錆がでるので、丁寧に行うことが肝心です。
下の鉄骨が見えるくらい削って表面をできる限り滑らかにしておくと、仕上がりの美しさが違います。

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4.錆止め(白)を塗ります。

最後に錆止め(白色)を塗ります。錆具合により1〜2回塗ります。今回のような場合は2回塗ります。

これで鉄骨の階段の下地処理が完了しました。見えないところをきっちりと作業しておくことで、仕上がりも美しく、保ちもよくなります。

塗装箇所や使われている材料などによって、下地処理の方法は様々。日頃から研究熱心な施工会社ほど下地処理に力を入れており、質問に対してもわかりやすく丁寧に説明してくれるはずです。反対にごまかすような対応をする会社には注意が必要です。

主な下地処理作業

屋根の場合(金属屋根)

高圧洗浄
長い年月風雨にさらされた屋根には、汚れ・ほこり・カビなどが付着しています。その汚れを高圧洗浄機という機械を使ってしっかりと洗い流します。もし汚れや砂が残っていれば、その上に塗装をしてもしっかり密着しません。
ケレン
下地の状態に応じてケレン(研磨)をします。この作業は紙やすりや電動工具(サンダー)などを使って行います。
金属屋根などの場合、表面がつるつるしているため、その表面をわざと軽く 傷をつけ、その傷の中に塗料を食い込ませ、密着性を高めるのです。かなり錆がひどい場合や剥がれている場合には、手作業では限界があるため、サンダーと呼ばれる電動工具を使って錆を削り落とします。
この作業をおろそかにすると、すぐに錆が発生したり剥がれたりする原因になります。この作業は一番手間がかかりますが、塗装をする上で最も重要と位置づけられる作業です。
ケレン(写真)
錆止め
ケレン作業がしっかりと完了したのを確認後、錆止め塗料を全面に塗装します。
錆止め(写真)

外壁の場合(モルタル・サイディング・鉄部など)

高圧洗浄
屋根の場合と同様に、高圧洗浄機という機械を使って、汚れ・ほこり・カビなどをしっかりと洗い流します。
高圧洗浄(写真)
シーリング工事
モルタルの場合は年月が経つとひび割れを起こすため、塗装をする前にしっかりとシーリング補修をします。
その際に大切なことは、大きなひび割れがある箇所に「Vカット」と言って、サンダー(電動工具)でさらに幅広く切り込みを入れます。
この作業をしないと、ひび割れの表面だけをシーリング材でふさぐことになり、奥まで入らないからです。奥まで入らないと、塗装をしてもすぐにひび割れが出る可能性があります。ケレンと同様、非常に重要な作業です。
また、サイディングなどの目地部分のシーリングは、10年以上経過していると弾力性がなくなり、切れやすくなります。ですから新たに塗装をする際には、シーリングは打ち替えることをお勧めします。
シーリング工事(写真)
下塗り
下塗りは吸い込み防止や、仕上げ塗料との密着性も高める大切な塗料です。この下塗りをしないと、仕上がりの美観が悪くなったり、剥がれる原因にも なりかねません。
また、吸い込みや劣化具合が激しい時は、下塗りを1回ではなく2〜3回塗ることもあります。下地の状態や種類など、しっかりと診断した上で塗料を選定することが大切です。
下塗り(写真)

塗り替えリフォーム7つのポイント

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