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サイディングボードの注意すべきポイント(コーキングその他)

サイディングボードの外壁塗装は最近多く、ネットで検索される方も多いです

特にこのサイディングボードは施工物件も多く、初回の塗装時には業者から注意を受けるところが
決まっています


今回はそのサイディングについて少し書いていきます


まず

サイディングボードとは簡単に言うと
セメントとパルプ(木くずなど)を混ぜ合わせて形成圧縮した外壁材です

そしてデザイン(意匠性)については数多くのものが出ており、軽量、耐火性にも
すぐれる優秀な外壁材といえます

日本の住宅では6割以上がこのサイディングボードを使用しているといわれています


そのサイディングですが

外壁材の強度含め、この外壁材のメリットデメリットももちろんあります

まず

メリットとして

価格・デザイン・施工性にすぐれていることです

デメリットとして
通気性の確保や間取りの問題、耐久性については

その他の外壁材との差があることも事実です


そしてサイディングのお家を建てられた方のほとんどで言われることの一つとして

「施工店からは10年に1度は塗装してください」

と、よく耳にします

これはなぜなのか?


大きく分けると3つあります

1つ目は10年単位での施工をしたほうがお家自体の痛みも最低限であること
(修繕費も抑えられ、屋根外壁の耐久性も確保・継続しやすい)

2つ目はデザインを維持できること(色飛びなどが起こるとデザイン性のある外壁材が1色に・・)

3つ目は会社側からの継続保証やお客様・会社双方の利益確保が目的になります


このようにいろいろな条件の中で10年というのが一つのキーワードとなります




では実際どのタイミングで施工するのが良いのか?


ここからは塗装屋さんからの目線になりますが

ご希望が

今のデザイン性を活かしたい!!

ということであれば

お勧めの塗装工事は「クリヤー」仕上げです

これならば今の色やデザインをそのままに塗装できます

塗装時期の目安は築7~12年が最も良いといえます
(この年数を超えてる状態だと色ムラなどが出てしまうケースあり)

次にご要望が少しでも先に延ばしたいけど
コストが上がらない範囲でやりたい

という場合にが

塗装の時期としては築13~17年がベストです

お勧めの塗装は2パターン

定期的に塗りたくない!という方は「低汚染遮熱塗装」がお勧めです

汚れが付きにくい、汚れが落ちやすい・塗料に柔軟性があり、遮熱効果もあります

なるべくコストを抑えながら塗装したい方は「高耐久シリコン」がお勧めです

本来のシリコン塗装では耐候性が10年前後ですが進化を続けているシリコン塗料の
一番高耐久なものだと15年近いものも多くあります

汚れにも強くなっており耐候性も上がっていますので良く選ばれるのが

シリコン塗装よりも高耐久シリコン塗装です



そしてサイディングボードの塗装をしないでおくとどうなるのか???

基本的にこれを読んでいる方はご存知かと思いますが

外壁材の色褪せ・ひび割れ
コーキングの劣化が良く言われますよね

参考写真

IMG_2756
外壁の色褪せ(チョーキング)
IMG_27511
外壁目地のコーキング劣化
IMG_27771
窓上のコーキング劣化(穴が開いてしまっている)




このような点を業者から指摘されるかと思いますが

サイディングにおける外壁材の一番の劣化はこれらではありません


今後、塗装をご検討の方でサイディングボードが使用されているのであれば
放置されることで起こる現象です

それがこちら
IMG_2748
外壁材の反りです

サイディングボードは表面の撥水性・コーキングの劣化により

雨水を吸収するようになると

膨張・収縮を繰り返し、数カ月~2年ほどであっという間に反りあがります

こうなってしまうと外壁材の貼替なども検討に入ります(修繕費用の増加)

なにより困ってしまうのが
デザインが豊富であるがゆえに築10年をこえていると廃盤になることも多々あり
(というよりほとんど)

違うデザインを部分的に入れる工事か一面すべて(もしくは全面)を張り替える・上張りする
大掛かりな工事になります

このような症状がでる築年数は外壁材の厚みにより異なります

実はメーカー・商材ごとに外壁材の厚みが数ミリ単位で違うのです

よく聞くハウスメーカーはお家を立てるにも大きなコストがかかりますが
その分、厚みのある高耐久サイディングを使用しますし、同じサイディングでも
値段が安い場合には薄いサイディングを使用することもあります

この数ミリの厚みの違いで耐久年数は5年も10年も違います

それだけ大きな効果がありますが一般の方が知ることは難しいのです(泣


サイディングボードは本当にすぐれた性能をもつ外壁材であることは間違いありませんが

どんなものにもメンテナンスは必要です

現在の状況を良く見極め、最善の工事を行いましょう!

ぜひ参考にしてみてください!!

その他、塗装・塗料のことで気になる点がありましたら

ミヤケンの福田までご相談ください